ごめんなさい、とありがとう。
えむが来てくれた。
病院生活も、3週間以上が経ち、退院のめどもたってきた。
一昨日は、えむと予定していたことについて意見が割れて、落ちこんだりしたけど、寝る前には解決。
楽しみにしていた旅行はキャンセルに。
申し訳なさ過ぎて、
なのにごめん、しか言えなくて。
もどかしい。
来年からはえむの仕事が忙しくなり、休みが取りにくくなるからどうしても行きたかった旅行。
でも、出来なくなったことより、できることを考えようと思う。まだ気持ちの切り替えが出来ないけど。
えむと一緒にたくさん笑っていたい。
今の私にできること。
えむが困った時にいつでも傍にいれるような仕事に就けるようにように、勉強する。
私の家族やえむの家族も困った時は私が傍にいれるように。
この目標を持てたのもえむのおかげ。
えむがいなかったら、前を向くのにもっと時間がかかっていたと思う。
まだ弱気や不安や混乱はあるけど、えむと会えて、また少し現実を受け入れることが出来たと同時に、元気を貰えた。
ありがとう、えむ。
早くお風呂に入って、ゆっくり寝てね。